高等学校卒業式が挙行されました

第122学年度 普通科第76回 世田谷学園高等学校卒業式が厳かな雰囲気の中で挙行されました。コロナ禍の中、できないことを嘆くのではなく、できることを追求して学園生活を送ってきた高校3年生が、保護者の方・学園関係者に見守られながら立派に巣立っていきました。

一貫生を6年間、高入生を3年間見守り続けてきた学年主任の大谷教諭から、卒業生に向けて次のようなメッセージをいただきました。

一貫生は中学1年生からの6年間、高入生は3年間、心身の成長において大きな変化のある時期を一緒に過ごせたことの幸せを感じています。「変わる」ことの煌めきを見せつけられて、その眩しさに目を細めそうになりました。出発の高揚感が更なる旅立ちの後押しをしてくれることでしょう。別離が故郷を生み出します。母校の存在が今後も君たちを支えるものであってくれることを願っています。
ご卒業おめでとうございます。