生物部の生徒、農林水産大臣賞を受賞

生物部6年生の宇田津朗君は、2019年2月より、夏季に海洋域に発生する赤潮に着目して実用化に向けた研究に取り組んできました。その研究成果をまとめて発表してきました。 

第11回バイオサミットin鶴岡(オンライン開催)の行程は以下の通りでした。 

イベントのURL(https://www.bio-summit.org/nittei.html) 

7月31日 研究レポートの提出(書類審査) 

8月11日 開会式 1回戦 研究発表会 zoom ライブプレゼン 

8月20日 決勝進出演題 発表 

8月23日 決勝発表会 zoom  ライブプレゼン  

     オンラインラボツアー 

8月24日 OB・OG講演会 

8月25日 表彰式・閉会式 

発表の様子 

 オンライン開催ということで、生物講義室で行いました。 

 1回戦で発表したのは69演題ありましたが、20演題まで絞られました。 

 本学園の宇田津君は決勝戦まで残ることができました。 

この写真は、8月20日の決勝戦に進出し、そこで発表している様子です。 

その後、、、、 

8月25日16:00~閉会式が行われて、審査発表が行われました。 

 例年、この大会は全国からSSHをはじめとする研究活動に力を入れている学校が多く参加してきており、受賞することはとても難しくもあります。本学園の宇田津君は1年間以上、多くの外部の先生方にも指導を受けながら研究活動を進めてまいりました。 

 審査発表で、次々と受賞校が呼ばれていく中、なんと 

農林水産大臣賞  

を受賞しました。 

 閉会式が終わった後、担当審査員の方から、宇田津君は電話連絡を受け、今回の受賞理由や研究についての講評、さらに今後の課題について話をされていました。 

 尚、この大会で、特に評価の高い研究3演題を発表した学校に対して優秀指導者表彰があり、本学園の浅倉教諭が受賞されました。 

今後も、生物部はまだまだ頑張っていきます。 

 受賞校一覧はこちらです(https://www.bio-summit.org/award2021.html)