世田谷学園高等学校卒業式
第124学年度 普通科第78回 世田谷学園高等学校卒業式が厳かな雰囲気の中で挙行されました。学園モットー「明日をみつめて、今をひたすらに」のもと、自分の可能性を追求してきた高校3年生が、保護者の方・学園関係者に見守られながら立派に巣立っていきました。









一貫生を6年間、高入生を3年間見守り続けてきた学年主任の糟谷教諭からは、卒業生に向けて次のよう言葉をいただきました。
卒業おめでとう。
一貫生の諸君はコロナ禍の入学でした。顔をあわせることなくオンライン授業が始まり、偶数奇数登校を経てようやく全員がマスク着用で顔をあわせることができた。当たり前にしていたことができない中、ようやく3年生になって4泊で石垣島に行くことができ、4年次には永平寺・金沢、そしてカナダの英語研修にも行くことができた。今思うと結構大変だったですけれど。獅子児祭では今までできなった分を取り戻すかのように、夜遅くまで頑張って後輩たちを引っ張り、来場してくださった方々に喜んでいただけた。大盛況のうちに終わったのは記憶に新しい。
高入生の諸君が入学してきた頃にはコロナも収束に近づき、入学早々本山の研修に行きました。大変な学校に入ったと思ったでしょう? そのあとの釣りがまた大漁なんてものじゃなくてね。精進料理のあとの刺身付きのガッツリ弁当美味しかった。そして、2年間数学を担当して、今思うと結構モリ沢山な内容によくついてきてくれたなぁと感心しています。本当によく頑張った! 一つ悔いが残るのは北海道に一緒に行けなかったこと。ピンチヒッターがSHRで告げられたあとの授業、私が教室に入って行ったときの諸君の顔は今でも印象に残っています。一緒にジンギスカンを食べ、一緒にスキーをしたかった。
この叢林で皆と培った経験をいかして、どこでなにをしようとも、自分がすべきことをしっかりとやってください。「獅子吼不尽」このことばを贈ります。
楽しい思い出をありがとう。感謝しています!
学年主任 糟谷 肇






