新校舎「白雲館」完成までの建設レポート⑦

 前回の「建設レポート⑥」でご報告させていただいた、新校舎建築区画における地中梁の形成が完了し、「基礎足場」の撤去作業が行われました。

 次に、基礎工事の際に掘り起こした、おおよそ5立方メートルの土を埋め戻し、災害時の液状化現象を防ぐために「転圧」作業を行い地盤の強化を図りました。

 また、廊下建築区画も同様に、「地中梁」の施工が完了し、全区画における基礎工事が終了いたしました。

 現在は、作業の場所を既存校舎に移し、新設する廊下と接続する部分の外壁解体工事を行っております。

 この解体作業が終わりますと、周辺の整地作業等の準備を行った後に、いよいよ地上部分の建築作業に入ります

 引き続き、安全に配慮した上で進めてまいります。また進捗がありましたら、ご報告させていただきます。