日本学生科学賞の最高賞 内閣総理大臣賞を受賞
1C阿部洸和君が、世田谷チャレンジで応募した日本学生科学賞において、最高賞となる内閣総理大臣賞を受賞しました。
研究テーマは、肉は「ジュ―」と焼けるのか 実音とオノマトペ比較による言語表現拡張モデルです。
肉を焼いた時の実音とオノマトペ「ジュ―」を周波数特性から比較し、実音、オノマトペそれぞれの近似した音についても同様に分析、比較を行いました。その上で、より実音に近いオノマトペを作成するための数理モデルを作成し、それをベースに実音から新たなオノマトペを生成する「オノマトペジェネレーター」を作成しました。
講評では、独創性、創造性、領域の横断性などが評価されていました。また、最終審査会でのプレゼンテーション、質疑応答も素晴らしかったそうです。1月に読売新聞の取材を受けた上で、あらためて紙面にて詳しく紹介されます。


