入試講評

平成29年度 中学入試講評

 

算数

算数1次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 69.8% 85.6%
(2) 76.2% 86.7%
(3) 92.1% 96.7%
(4) 66.7% 87.8%
(5) 67.7% 85.6%
(6) 58.2% 70.0%
【2】 (1) 73.0% 91.1%
(2) 60.8% 78.9%
【3】 (1) 49.7% 73.3%
(2) 32.3% 51.1%
【4】 (1) 81.5% 96.7%
(2) 40.7% 56.7%
【5】 (1) 73.1% 87.6%
(2) 14.0% 26.7%
【6】 (1) 71.6% 89.7%
(2) 14.4% 21.9%
【1】
四則演算を含む雑小問である。合格者はここで確実に得点している。すべて基本的な内容であるので取りこぼしの無いようして欲しい。
【2】
重なった2つの正方形から面積を考える比の問題。定番問題であり、合格者は確実に得点した。
【3】
商品の仕入れ値と売り値に関する割合の問題。面積図を利用して解くと良いが、特に(2)では条件が少し複雑であり、正答率も高くはなかった。
【4】
2国のオリンピックでのメダル獲得個数に関する問題。2国の獲得合計枚数が与えられており、答えを求めやすかっただろう。(2)の出来で差がついた。
【5】
速さに関する問題。(1)はバスが出会うまでの時間を問う問題で定番。(2)はすれ違うバスの台数を求める問題。A駅発のバスの所要時間から、B駅発の動きだけに着目できるかがポイント。やや難しく正答率も低かった。
【6】
立体の切断に関する問題。(1)は易しい。最後の大問だから難しいだろうと手をつけなかった受験生はもったいない。(2)は切断後の立体がイメージできても、その体積をどのように求めるか方針が立たない受験生が多く見られた。

算数2次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 90.1% 94.4%
(2) 91.7% 93.8%
(3) 86.4% 93.8%
(4) 88.6% 94.4%
(5) 76.7% 85.9%
(6) 79.9% 89.8%
【2】 (1) 81.7% 92.5%
(2) 54.6% 71.5%
【3】 (1) 53.5% 70.8%
(2) 47.7% 65.9%
【4】 (1) 83.2% 91.5%
(2) 8.3% 13.4%
【5】 (1) 40.3% 49.0%
(2) 32.6% 46.0%
【6】 (1) 32.7% 47.7%
(2) 19.4% 30.4%
【1】
四則演算を含む雑小問である。合格者はここで確実に得点している。すべて基本的な内容であるので取りこぼしの無いようして欲しい。
【2】
分配算の問題。定番であるが、(2)では状況が変化するので、その変化を理解できず失点する受験生がいたようだ。(2)の出来で差がついた。
【3】
水の深さと時間の関係をグラフから読み取る問題。合格者平均点と受験者平均点の差が開いた問題だった。
【4】
時計算の問題。(1)は定番問題であり、正答率も高かった。その一方で(2)は難しく考え方がうかばない受験生が多かった。これを落としても合否に大きく影響はなかっただろう。
【5】
おうぎ形と円の共通部分の面積に関する問題。(2)は平面図形と比を扱う複合問題で、図形全体におけるおうぎ形と円の共通部分の面積の比を整理して考えられるかがポイント。記述問題であり、答えだけでなく考え方をきちんと表現できることも大切である。
【6】
速さに関する問題。状況を把握し線分図や面積図を用いて整理できるかがポイント。(1)と(2)で難易度の差はほとんどないと思われるが、(2)の方が正答率が低かった。

算数3次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 79.4% 88.9%
(2) 54.1% 81.9%
(3) 63.3% 77.8%
(4) 78.9% 91.7%
(5) 58.3% 69.4%
(6) 79.8% 91.7%
【2】 (1) 80.3% 93.1%
(2) 48.8% 79.2%
【3】 (1) 54.6% 83.3%
(2) 28.0% 47.2%
【4】 (1) 58.7% 84.7%
(2) 50.0% 88.9%
【5】 (1) 50.3% 75.6%
(2) 34.0% 70.9%
【6】 (1) 52.9% 75.4%
(2) 11.4% 26.1%
【1】
四則演算を含む雑小問である。合格者はここで確実に得点している。すべて基本的な内容であるので取りこぼしの無いようして欲しい。(5)の場合の数を求める問題は、定番問題であるが合格者も含めてやや正答率が低かった。
【2】
硬貨の裏表に関する問題。書き出してしまえば何でもない問題であり、正答率も高かった。
【3】
速さの問題。3人が時間差で動いており、状況を把握するのに苦労した受験生がいたようだ。(2)の正答率がやや低めである。
【4】
ニュートン算の定番問題。基本的な問題であったが、ニュートン算自体に抵抗のある受験生が多いのか、合格者平均点と受験者平均点の差が開いた問題であった。
【5】
平面図形の応用問題。相似な図形に着目できるかがポイントである。やや難しく、合格者平均点と受験者平均点の差が開いた問題であった。
【6】
立体の切断に関する問題。(1)では内容は難しくないが、きちんと記述する力が必要である。一方(2)は難しく、これを落としても合否に大きく影響はなかっただろう。