入試講評

平成28年度 中学入試講評

 

算数

算数1次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 70.2% 75.9%
(2) 70.8% 81.9%
(3) 79.2% 89.2%
(4) 70.2% 81.9%
(5) 76.8% 94.0%
(6) 85.1% 97.6%
【2】 (1) 85.7% 92.8%
(2) 59.5% 75.9%
【3】 (1) 32.1% 38.6%
(2) 11.3% 16.9%
【4】 (1) 65.5% 79.5%
(2) 3.6% 6.0%
【5】 (1) 26.6% 42.6%
(2) 13.1% 23.3%
【6】 (1) 70.4% 83.4%
(2) 25.3% 35.3%
【1】
四則演算を含む雑小問である。合格者はここで確実に得点している。すべて基本的な内容であるので取りこぼしの無いようして欲しい。
【2】
2クラスのテストの平均から、男女の人数を求める問題。(2)が出来たかどうかで合否が分かれた。
【3】
(1)は商品の定価をつけ、それを割引して売ったときの割合を求める問題。(2)は割合を決めたときに利益を出すための売る必要のある個数を求める問題。特価品、大特価品と2段階になっていたためか、正答率が低かった。
【4】
平面図形に関する問題
図形の相似を利用する典型問題。(2)は正答率が悪かった。
【5】
速度と道のりに関する問題
2つの町の間を3人の人がそれぞれ一定の速さで歩いていく問題。C君とA,Bが出会った時間の差を利用する。
【6】
立体図形に関する問題
平面図形をある軸で回転し、その立体の表面積、体積を求める問題。(1)の表面積は求まるが、(2)の体積は計算が煩雑なためか求まらなかった受験生が多かった。

算数2次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 85.7% 89.2%
(2) 76.6% 84.7%
(3) 82.9% 88.8%
(4) 93.4% 98.0%
(5) 31.9% 39.7%
(6) 34.9% 42.7%
【2】 (1) 54.3% 70.2%
(2) 47.3% 60.3%
【3】 (1) 41.9% 50.8%
(2) 37.5% 47.1%
【4】 (1) 52.2% 66.8%
(2) 56.0% 68.1%
【5】 (1) 43.4% 56.8%
(2) 28.5% 40.0%
【6】 (1) 49.4% 58.3%
(2) 15.8% 20.9%
【1】
四則演算を含む雑小問である。合格者はここで確実に得点している。すべて基本的な内容であるので取りこぼしの無いようして欲しい。(5)のトラクターの問題、(6)の図形の面積を求める問題の正答率は合格者も含めて低かった。
【2】
立体図形に関する問題
立体図形を切断した後の図形の体積の比を求める問題である。切断後の図形の把握が難しかったわりには正答率が高かった。
【3】
規則性に関する問題
3種類の正方形を組み合わせた図形の周りの長さを求める問題。やや煩雑になるためか正答率は高くなかったが、合格者は得点している。
【4】
2種類のポンプで水そうの水をかき出すのにかかる時間を求める問題。典型問題であるので確実に得点してほしい。
【5】
ニュートン算に関する問題
駐車場に入る車と出る車の割合が一定のとき、もともといた車の台数や割合が変わったときに駐車場が空になる時間を求める問題。典型問題であるため、受験生の得点の差が開いた問題である。
【6】
平面図形に関する問題
図から情報を読み取る思考力を問う問題である。もとある図から図形を回転させるなどの工夫が必要。

算数3次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 87.6% 92.0%
(2) 90.3% 97.7%
(3) 80.0% 92.0%
(4) 49.2% 62.5%
(5) 71.4% 81.8%
(6) 24.3% 38.6%
【2】 (1) 66.5% 79.5%
(2) 45.4% 70.5%
【3】 (1) 66.5% 77.3%
(2) 51.4% 68.2%
【4】 (1) 25.9% 42.0%
(2) 12.4% 21.6%
【5】 (1) 33.6% 51.6%
(2) 4.5% 7.5%
【6】 (1) 55.4% 73.8%
(2) 7.9% 14.1%
【1】
四則演算を含む雑小問である。合格者はここで確実に得点している。すべて基本的な内容であるので取りこぼしの無いようして欲しい。(6)の図形の面積を求める問題の正答率は合格者も含めて低かった。
【2】
2つの容器から水をくみだす設定で、割合から2つの容器の容積の比やくみ出した水の量を求める典型問題。合格者はここは確実に得点している。
【3】
平面図形に関する問題。
図形を切り取り組み合わせ方を変えて別の図形を作る問題。難易度も高くなく、比較的よく出来ていた。
【4】
流水算に関する問題
川を船で上り下りしたときの速さを求める問題。船の速さに川の流れの速さを考慮して計算する。
【5】
道のりに関する問題。
少し変わった遊歩道を2人がある規則に基づき歩いていき、2人が出会う場所から2人の速さなどを求めていく問題。問題文をしっかり読み、ルールを理解することがまず大切である。それが出来れば、ただの道のり計算で出来るはず。文章を正確に把握する力は大切である。
【6】
立体図形に関する問題
立方体を切断し、残った図形の体積を求める問題。(1)は正答率がよかったが、(2)の一度小さい立方体をくり抜いてからの切断は、残った立体の把握が難しかったようである。何回も図を書き直して必要な長さなどを調べる力が欲しい。