入試講評

平成25年度 中学入試講評

算数

算数1次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 86.4 93.3
(2) 93.8 95.5
(3) 77.1 88.8
(4) 90.1 95.5
(5) 71.7 79.8
(6) 78.4 95.5
【2】 (1) 54.2 71.9
(2) 52.9 71.9
【3】 (1) 81.3 87.6
(2) 75.3 89.9
【4】 (1) 18.4 28.1
(2) 13.8 24.7
【5】 (1) 61.6 81.7
(2) 20.1 24.9
【6】 (1) 61.8 77.1
(2) 6.4 12.9
【1】小問集合
合格者の多くはここでしっかり得点していた。特に、(3)、(5)、(6)の速さ、仕事、面積の出来不出来が大きく合否に影響した。一問一答形式の問題は全問正解するつもりで学習して欲しいところだ。
【2】水のくみ出し問題
意外に出来が悪かった。(2)の「11回目には2Lしか残っていませんでした。」の意味を取り違えた受験生が多かった。
【3】じゃんけんゲームの問題
全体的によく得点出来ていた。
【4】速さの問題
非常に得点率の低い問題で、3人の動きを的確にとらえる必要があり、そこが出来なかった受験生が多かった。
【5】立体の体積、表面積の問題
(1)は比較的入試定番問題であるため出来は良かったが、(2)は予想に反して出来が悪かった。
【6】動点問題
(1)はよく出来ていたが、(2)は非常に出来が悪かった。ポイントは三角形の相似であり、図形的に処理できるかを試した問題である。

算数2次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 88.2 93.3
(2) 95.4 98.7
(3) 84.9 94.3
(4) 96.3 98.3
(5) 87.7 96.3
(6) 55.2 78.3
【2】 (1) 85.2 95.7
(2) 80.1 94
【3】 (1) 71.9 92.6
(2) 40.8 64.2
【4】 (1) 92.4 97.7
(2) 61.3 84.3
【5】 (1) 6.1 12.3
(2) 16.8 32.6
【6】 (1) 80.2 94.3
(2) 41.4 66.9
【1】小問集合
(1)~(5)まではよく出来ていたが、(6)が意外と出来ていなかった。この問題に限らず全体的に図形の弱さを感じた。本学園では図形問題は最重要視しているので基本的な図形の見方や処理はしっかり学習しておいて欲しいところだ。
【2】水をくみ上げる問題
入試定番問題で出来は良かった。このような問題で確実に得点できるよう学習しておいて欲しい。
【3】立体の切断、図形の射影
合格者との差がついた問題である。日頃からの学習で図形に慣れ親しんでおいて欲しい。図形のイメージトレーニングが重要である。
【4】平均に関する問題
入試定番問題だったため出来は良かった。
【5】歯車が回転する問題
非常に出来が悪かった。思考的でイメージが重要な問題であり、学習の中で制限時間内に考察する訓練などをしてみるとよいであろう。
【6】三角形の回転の問題
比較的よく出来ていた。三角形の頂点が回転するときの軌跡を描く作業を手際よく短時間で処理できるかが試された。

算数3次 正答率・講評

問題 正答率(%)
受験者 合格者
【1】 (1) 86.1 94.8
(2) 87.8 93.8
(3) 94.2 99
(4) 52 87.5
(5) 58.9 80.2
(6) 58.7 75
【2】 (1) 64 89.6
(2) 30.7 52.1
【3】 (1) 14.3 39.6
(2) 6.9 22.9
【4】 (1) 99.3 100
(2) 33.9 66.7
【5】 (1) 22.6 57.4
(2) 17.8 50
【6】 (1) 36.8 65.6
(2) 7 20
【1】小問集合
(4)~(6)が意外と出来が悪かった。どの問題も問題集やテキストなどどこかで見たような典型的な一問一答であるのでここは全問正解を目指して学習して欲しい。大切なのは、難問が出来ることではなく、基本、標準的な問題を確実に得点できるようにすることである。
【2】正四面体に関する問題
(2)の意味を取り違えた受験生が散見された。よく問題文を読んで取り組んで欲しい。
【3】平均点に関する問題
予想に反して出来が悪かった。得点や人数を的確に整理する必要がある。数値を整理し処理する学習はよく取り組んでおいてもらいたい。
【4】平面図形の問題
(1)は合格者全員パーフェクトであった。(2)は合格者との差がついた問題で日頃からの図形に親しんでいる経験が大きく影響する。
【5】速さの問題
兄と弟の歩く速さと歩幅を的確に処理していく問題である。この問題も合格者との差が大きく開いた問題である。
【6】三角柱における動点問題
動点が体積や表面積の変化にどう関わるかを把握する問題で(2)は予想以上に出来が悪かった。