
入試講評 算数
第一次試験 算数
問題 正答率(%) 受験者 合格者 【1】 (1) 67.4 80.5 (2) 88.0 98.7 (3) 61.8 84.4 (4) 80.3 89.6 (5) 60.5 79.2 (6) 69.1 93.5 【2】 (1) 87.1 97.4 (2) 31.8 58.4 【3】 (1) 72.1 96.1 (2) 65.2 90.9 【4】 (1) 15.9 35.1 (2) 10.3 26.0 【5】 (1) 89.6 96.3 (2) 15.7 24.7 【6】 (1) 8.6 19.3 (2) 1.7 5.4 【1】四則混合計算、食塩水、速さ、仕事算、場合の数、平面図形の小問集合 【2】相似図形、表面積 【3】ニュートン算 【4】平面図形の性質 【5】数列、規則性に関する問題(記述式) 【6】速さに関する問題(記述式)
基本的な計算力、処理能力を見る問題で、すべてどこかの参考書や問題集、塾のテキストなどで見かける定番問題である。本学園ではこの1番をとても重要視している。合格者と不合格者の違いは、この1番を確実に得点しているかどうかで決まると言っても過言ではない。この小問集合は全問確実に得点できるように学習しておいてもらいたい。
図形の基本的な問題である。表面積の計算が意外とミスが多かった。
受験定番の問題である。合格者のほとんどの者が得点している。
三角形の相似比、面積比に関する問題である。全体的に正答率が低くあまり出来がよくなかった。
(1)は皆、良く出来ていたが、(2)の得点率は低かった。3通りの場合分けが出来ない者が多かった。
速さの変化をどう捉えるかがポイントである。合格者も含めて全体的に出来が非常に悪かった。
第二次試験 算数
問題 正答率(%) 受験者 合格者 【1】 (1) 92.1 96.6 (2) 96.4 99.3 (3) 87.9 91.4 (4) 96.2 100.0 (5) 81.3 88.3 (6) 85.8 85.9 【2】 (1) 81.3 91.1 (2) 52.0 66.3 【3】 (1) 89.4 96.2 (2) 55.5 65.6 【4】 (1) 86.0 91.4 (2) 43.1 55.7 【5】 (1) 76.1 85.4 (2) 8.0 10.1 【6】 (1) 27.3 35.3 (2) 9.0 11.6 【1】四則混合計算、食塩水、速さ、仕事算、倍数算、平面図形の小問集合 【2】相似図形 【3】和や差に関する問題 【4】流水算 【5】立体図形の性質と求積(記述式) 【6】平面図形の性質(記述式)
基本的な計算力、処理能力を見る問題で、すべてどこかの参考書や問題集、塾のテキストなどで見かける定番問題である。本学園ではこの1番をとても重要視している。これは1次、2次、3次試験すべてに共通することである。
今年の2次試験ではこの1番の得点率がとても高く、得点出来て当たり前で、逆にここで失点すると合否に大きく影響した。この分野で確実に得点できるように学習しておいてもらいたい。
よくある直角三角形の相似比に関する問題である。対応する辺に注意する必要がある。
これも定番の文章題である。(1)はほとんどの者が正解していたが (2)は条件を見落とした解答が目立った。
【1】~【4】は1次、2次、3次のすべてに、定番問題を出題している。(1)は多くの者が正解していた。
立体に立体を被せる空間の把握問題である。(2)は相似を見抜くことをテーマとし、小学生の解ける範囲で出題した。
相似比、底辺比、面積比の問題で正答率は低かった。【5】・【6】のような図形の思考力を試す問題を本学園では重要視している。
第三次試験 算数
問題 正答率(%) 受験者 合格者 【1】 (1) 79.1 90.6 (2) 58.5 76.0 (3) 57.9 82.3 (4) 77.7 96.9 (5) 42.9 55.2 (6) 52.6 69.8 【2】 (1) 32.9 68.8 (2) 31.8 68.8 【3】 (1) 43.7 74.0 (2) 40.9 71.9 【4】 (1) 63.5 85.4 (2) 18.4 37.5 【5】 (1) 48.4 66.4 (2) 14.4 34.0 【6】 (1) 52.1 64.1 (2) 2.4 5.9 【1】四則混合計算、食塩水、速さ、売買、場合の数、平面図形の小問集合 【2】相当算 【3】立体の展開図 【4】割合に関する文章題 【5】図形の移動(記述式) 【6】周期と公倍数(記述式)
基本的な計算力、処理能力を見る問題で、すべてどこかの参考書や問題集、塾のテキストなどで見かける定番問題である。本学園ではこの1番をとても重要視している。
(5)のような特別な知識や公式などを知らなくても、単純に「数え上げる」事で正解が得られる問題の正答率のほうが低い結果になったことが特徴に値する。
受験生にはこの【1】で、全問正解することを希望する。
合格者と不合格者の差が大きくついた問題である。問題文の取り違えが目立った。文章を的確に読むことが重要である。
【2】と同様に合格者と不合格者の差が大きくついた問題である。本学園では、このように立体問題を特に重要視している。
文章を取り違えて解答してしまった者が多かった。特に(2)の正答率は合格者でも低く、全体的にやや難しかったようだ。
円が図形上を滑らずに回転していくときの軌跡に関する問題である。その軌跡を的確に捉えることが出来るかが重要である。
一般的な文章題ではない。周期の規則性を見出す問題で、正確に書き出して的確に処理できるかを見る問題である。
