受験をされた方へ

 世田谷学園を受験していただき、とてもうれしく思っています。十分な力が発揮できましたか。大切なことは精いっぱい頑張ったかどうかです。
 中学入試はゴールではありません。入試は人が人として自立するための試練だと思います。みなさんの長い人生の中で、これからもさまざまな試練が待ち受けています。入試結果がどうであっても、これまで精いっぱい頑張ってきたことに自信と誇りを持ちましょう。そして未来を見つめましょう。みなさんが手にした自信と誇りは、これからの試練に立ち向かうための勇気を生むはずです。
 世田谷学園に進学される方も他の学校に進学される方も、これからの6年間をいかに過ごすか、その姿をぜひ、この機会に思いえがいてみてください。

 

保護者の皆様へ

 長い間の受験勉強、そして入学試験、本当にお疲れさまでした。ご心労は如何ばかりであったかと拝察いたします。しかし、これから始まる中学・高校6年間でのご子息の成長は、楽しみでもあります。
 『冷暖自知』という禅語があります。冷たいか、暖かいかは実際に触ってみないとわかりません。見ただけ、聞いただけの判断ではなく、自身が体験して得たことはとても大切です。ご子息にはこの入学試験の体験を活かし、未来に向かって歩んでいただければ嬉しく存じます。
 時には壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、試練は人を大きく成長させてくれます。ご子息を信じ、温かく見守っていけば、やがて壁を乗り越える力をつけていかれるはずです。これからのご子息のご健闘を、教職員一同願っております。