
卒業生メッセージ
世田谷学園で学んで
■「教科」から「言葉」へ。学ぶ姿勢が変わりました
平成21年卒業 慶應義塾大学 経済学部 大谷 恭平 さん
世田谷学園には豊富な英語のカリキュラムがありますが、その中で英語の見方を変えてくれたのがカナダとニュージーランドへの英語研修でした。それまで受験科目の一教科として接していた英語を現地の人々と触れ合いながら、生活に密着した「言葉」として使うことで「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」という姿勢が身につきました。この体験は僕にとってかけがえのないものとなっており、その後の勉強にも役立っています。
■「理由」を考える丁寧な授業が実力を鍛えてくれました
平成21年卒業 東京大学 理科II類 池田 太朗 さん
なぜその答えにたどりつくのか、どうしてこの式が導かれるのか。ただ答えを示すだけでなく、こうした素朴な疑問を丁寧に説明してくれる授業スタイルが、問題を多角的にとらえ、論理的に考える力を鍛えてくれました。また、授業以外の時間も熱心に質問に答えていただいたり、補足の問題を用意していただいたりもしました。難関大学の入試を突破できるだけの数学力を身につけられたのもこうした徹底した指導のおかげだと思っています。
■豊かな人生を切り拓くための「国語力」が身につきました
平成21年卒業 早稲田大学 文学部 宇佐美 智隆 さん
世田谷学園の国語科の魅力は「国語力」の養成にあると思います。国語力とはすなわち、読解力・思考力・表現力のことです。文章の意味を把握し、それに基づいて自ら考え、自己の論理を言葉で表現する。この力は大学受験で必要不可欠であるとともに、社会人として生きていくうえでも大切なものです。授業を通じて様々な文章に接し、自分の知識を豊かにすることで、多様化された現代という社会を生き抜く力を習得できると思います。
■暗記で終わらない授業で歴史の本質を理解できました
平成21年卒業 一橋大学 経済学部 荒木 悠一 さん
中学では1年で地理、2年で歴史、3年で公民を学び、高校生では、世界史・現代社会が必修科目で、日本史・地理が選択科目となります。私は、日本史を選択し、受験科目としても学習しましたが、単なる暗記ではなく、常に疑問を持つことを教えていただき、論理的な思考力を身につけることができました。ある社会的な事象が、どのような要因で起き、そして結果としてどのように作用したかを考えることで本物の実力が身につきました。
■充実した実験設備と内容で興味と理解が深まりました
平成21年卒業 東京工業大学 第1類 細谷 俊之 さん
理科の面白さは身の回りで起こる様々な現象を理論的に説明できるところにあると思います。たとえば、月が地球の周りを回っている理由は高校の物理で説明することができます。また、理科は授業で学んだ理論を実験によって確認し理解を深めることもできます。世田谷学園にはしっかりとした実験設備があり、授業でも数多くの興味深い実験を行うので、学習内容の理解を深めるとともに理科に対する興味も強くなったと思います。
■坐禅のおかげで受験にも平常心で臨めました
平成21年卒業 東京大学 文科III類 久松 彰彦 さん
最も印象に残っているのは坐禅です。授業開始後に毎回行う数分間の椅子坐禅、禅堂で40分ほどかけて行う坐禅では、普段の生活では決して得られないような貴重な体験をすることができました。入試当日に気持ちを落ち着かせて試験に臨めたのも椅子坐禅で身につけた呼吸法のおかげです。慣れないうちは足も痛くなり本当につらくて気持ちが折れそうになることもありましたが、そうした経験を積むことで精神的に強くなれたと思います。
